ノートPC(SHARP Mebius PC-WE40T)のCPUを交換する

2014 年 1 月 5 日 コメントをどうぞ コメント

ノートPC(SHARP Mebius PC-WE40T)のCPUをシングルコアからデュアルコアのTurion 64 X2 に交換したので交換方法まとめ。

SHARP Mebius PC-WE40TのCPU(Sempron3400+)の仕様

Mebius PC-WE40Tには、AMDのモバイルSempron3400+というシングルコアのCPUが搭載されています。

モデル名称 AMD Mobile Sempron 3400+
型名 SMS3400HAX3CM
コア数 1
クロック数 1.8GHz
L2キャッシュ 256KB×1
TDP 25w
ソケット形状 Socket S1(s1g1)
アーキテクチャ K8
プロセスルール 90nm

交換するCPU(Turion 64 X2)の仕様

ソケット形状がSocketS1なのですが、SocketS1にはg1〜g4のリビジョンがあり、リビジョンの違うCPUは認識しません。
Socket S1(s1g1)のCPUで同じ90nmプロセスルールの「Turion 64 X2 TL-56」に交換しました。

モデル名称 AMD Turion 64 X2 Mobile technology TL-56
型名 TMDTL56HAX5CT
コア数 2
クロック数 1.8GHz
L2キャッシュ 512KB×2
TDP 33w
ソケット形状 Socket S1(s1g1)
アーキテクチャ K8
プロセスルール 90nm

ソケット形状が同じで、アーキテクチャが同じであれば65nmのプロセスルールのCPUも動作可能だと思いますが試していません(多分このボードだと、クロック数2.4GHzのTL-68まで対応できると思いますが…)。
以下のサイトに機種は異なりますがTL-68で動作したというコメントがあります。

■参考ページ
http://junkletter.seesaa.net/article/58451393.html

CPUを交換する

Mebius PC-WE40TのCPUを交換します。

1.準備

必要な工具は、プラスドライバとマイナスドライバです。

PCの電源を落として、電源コードを抜き、バッテリーを外します。

2.CPUへのアクセス

PC-WE40TのCPUには、PC裏面のカバーを開けます。

以下の3つのネジでとまっているだけなので、プラスドライバで外します。

開けるとこんな感じです。中央にあるのがCPUです。CPUファンが付いているので外します。

CPUファンは4つのネジでとまっているので、プラスドライバで外します。

3.CPUファンを外す

CPUファンは以下のように斜め上に引き上げながら外します。CPUが見えてきました。

CPUファンの電源コードが邪魔でしたが、カプラーを外さなくても、CPUファンを外す事ができました。

4.CPUを外す

CPUはロックされているため、マイナスドライバで気をつけながらロックを外します。

ロックを左回転(時計と反対まわり)にまわす事で外すことができます。

ロックされているので左周りにまわしてロックを解除。

Turion 64 X2に乗せ変えて、ロックを掛ければ付け替え完了です。

外した時と逆の手順でCPUファン、カバーをつけて完了です。

5.OSを起動する

バッテリーと電源コードをつなげて、OSを起動します。無事OSが起動できました!

CPU-Zというフリーソフトを使用して、CPUが認識されているか確認してみます。

無事認識してるみたいです!

タスクマネージャで見ても、CPUが2つとして認識されています。

 

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