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CentOS6.3にメールサーバ(SMTPサーバ)Postfixを構築する

2013 年 7 月 22 日 コメントはありません

メールサーバは、メール転送を行う送信メールサーバ(MTA [Mail Transfer Agent] )と、受信したメールを参照するための受信メールサーバで構成されます。

送信メールサーバは、SMTPと呼ばれるプロトコルで、メールの転送を行うため、SMTPサーバとも呼ばれます。

SMTPサーバのデファクトスタンダードであるsendmailよりも、セキュリティやパフォーマンスに優れているPostfixの構築を行います。

Postfixのインストール

yumコマンドでPostfixのインストールを行います。

# yum install postfix

利用するMTAを変更する

RedHat系のOSでは、標準利用するMTAプログラムをalternativesコマンドで切り替える事ができます。
デフォルトではsendmailが選ばれていると思いますので、インストールしたPostfixに切り替えます。

# alternatives –config mta2 プログラムがあり ‘mta’ を提供します。

選択 コマンド
———————————————–
*+ 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail
2 /usr/sbin/sendmail.postfix

Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:2

Postfixの設定

Postfixの主な設定は「/etc/postfix/main.cf」に行います。

# vi /etc/postfix/main.cf

ホスト名の設定
myhostnameにサーバーのホスト名を設定します。

myhostname = oss-lab.net

ドメイン名の設定
mydomainにドメイン名を設定します。

mydomain = oss-lab.net

Listenするインターフェース設定
複数のインターフェースがある場合に、どのインターフェースでListenするか指定する。

inet_interfaces = all

メール中継元クライアントの設定
ローカルホストからのメール送信のみ許可

mynetworks_style = host

受信メール設定
メールを転送せずに受信するメールの設定。@以降がマッチすると自身宛のメールと判断して受け取る。

mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain

sendmail停止と自動起動の停止の設定

sendmailが起動している場合、停止します。

# service sendmail stop
# chkconfig sendmail off

postfix起動と自動起動の設定

Postfixを起動して、自動起動の設定を行います。

# service postfix start
# chkconfig postfix on

■参考ページ

Postfix基本設定